ぽにの日記

今のところアウトプットツールとして活用しています。

「ふやすミニマリスト」を読み終えて

 
私も最小限のもので生活したいと思っている人間なので気になってaudibleで聴いてみました。
 
100日を終えた著者さんの考え↓(一部)に対して私も感想を述べたいと思いました。
・電子レンジ不要
・炊飯器は必須ではない
・トースター不要
 
[感想]
正直、季節やイベント、家族構成、個人の好みなどによって必要なものは変わると思いました。
私はトースターはなくてもいいと思いますが、パンをカリカリにしたり、チーズを溶かしたりちょっとした贅沢に使いたいときもあります。
じゃあ、電子レンジにトースター機能・オーブン機能があるものを買えばよいのかなとも思ったり。
 
一方で、電子レンジと炊飯器は私には必要です。
「生きる上で」という条件ならば、鍋で代替できますが、ほったらかしにできたり、急速に解凍・加熱できたり時間を節約するという面では重要だと思いました。
 
別の本「我慢して生きるほど人生は長くない」を聴いて、以前よりも時間を大切にしようという気持ちになりました。そうなると、火を使ってご飯を炊くとそれから目を離せなくなり、時間がもったいないなと感じました。
それすなわち、家電が自分の時間を生み出してくれている!ということなので感謝の気持ちが湧いてきました。
 
25歳になってから不思議と物欲がなくなり、学生時代はなぜあんなに服が好きだったのか今では不思議に思いました。でもコロナ渦になる前は、街に人が溢れ、比較したり誘惑が多かったのでしょう。意識していなくても、多かれ少なかれ人の影響は受けるものなのかなと思います。コロナ渦のお陰で自分の好みと向き合う時間ができたことは良かったと思います。