新しいことをしたい(リカレント教育)
今日は、出かけたくなる春っぽい一日でした。
さて、表題へ。
「リカレント教育」とは:
社会人になった後も教育や講座を受け、学び直すことらしいです。
調べると色々な意味があるようで、生涯学び続けることとか、教育と就労のサイクルを繰り返す教育制度のことだとか。(私も用語に疎いので手探り)
日本人の平均寿命は年々伸び、人生100年時代と言われていますね。
ITやテクノロジーもどんどん進化し、我々はそれについていかなければならない。
知識もアップデートが必要。
仕事にも慣れて先輩や上司に自分の意見が言えるようになり、
もうすぐ社会人3年目を迎えようとしています。
そんな時、このまま同じ業務内容で過ごしていてよいのか?と思うようになりました。
決して仕事内容が少ないわけではありません。
ルーチン業務、依頼業務、年間データ処理、書類整備、業務改善、5S活動など。
それに、自分の業務が製品品質を守る上で重要な仕事であることも認識しています。
でも、同じ仕事を1年半くらいした頃に、私はすでに飽きてきてしまった。。
「新しい業務がしたい。」と相談したこともありましたが、人の配置はなかなか変えられないものです(業務の専門化をしたがる上司)。
かと言って転職するほどブラックでもない。それに、ITやプログラミングの知識・技術とか即戦力もない。
それなら、自分に付加価値をつけるしかない。
ということで、社会人学生への検討を始めました。
本日、オンラインイベント「なぜ今、学ぶ必要があるのか」に参加してみました。
そこでは、世界と日本の経済実情や求められている人材について聴きました。
私の一番の学びは、
「技術力がなくても人間力があればキャリアチェンジできる」ということ。
私は勝手に即戦力(IT・プログラミング・資格持ち)の人しか転職できないと勘違いしていました。
他国の人は高給ならば他国の会社へも行くし、一つの会社に居続けたいというのは日本人くらいなようで。
私も日本の伝統というか雰囲気にとらわれていることが多いんだなあ。。
そろそろ日本だけのものの考え方から卒業したいと思います。